【2025.01.09】
こんにちは。
昨日1月8日(水)は、
2025年最初の防衛省での定例幹部会議でした。
会議終了後、
年末年始恒例の「だるまの目入れ」を行いました。
年始に「左目」を、
年末に「右目」を塗りつぶすものです。
だるまには、
中谷大臣が選ばれた言葉
「行不由径」「雲外蒼天」が記されています。
大臣の年頭の辞においても、
下記の通りお話がありました。
「本年当初の言葉として『守真志満』、
誠を守れば志が満たされる、自分が誠実であれば心が満たされる、
という言葉を送ります。
そしてもう一つ。
『行不由径』、行くに小道に行かず、
正々堂々と王道を歩んでゆきましょう。
我々は国を守るという崇高(すうこう)な任務を果たしていますが、
自衛隊の活動には、国民からの『理解・納得・共感』が不可欠であります。
そのためには、隊員一人ひとりが
『正直で、謙虚で、素直な心』を持つということ、
国民には愛情を持ち、親切に接することが重要だと考えております。
私も皆さんと一緒に全力で、
誠実で、正直に職務に臨んでいくつもりであります。
皆さんともに頑張ってまいりましょう。」
2025年も、決意新たに
「日本を守る、国民を守る」ために引き続き尽力してまいります。