【2025.09.05🖊】
9月4日㊍・5日㊎、佐世保市役所、そして長崎県庁を訪問し、
佐世保弾薬補給所(前畑弾薬庫)の移設にかかる施設配置案について、
日米間で合意された内容をご説明いたしました。

この課題は、私が生まれる前の1971年以来、
半世紀以上にわたり佐世保市が「最重要課題」として国に訴え続けてきたものです。
まずは、この長い年月を支え続けてこられた地元関係者の皆さまに、
心からの感謝と敬意を申し上げます。
私は2023年10月の補欠選挙以来、国会議員として活動してまいりましたが、
この前畑弾薬庫の移設・返還については、多くの切実な声を地元の皆さまから伺ってきました。
2011年に日米間で移設・返還の合意が交わされながらも、
10年以上もの時が流れ、いまだに前に進まず……。
移設先周辺の方々からは
「そんな合意があったなんて知らなかった」「一体いつになれば……」という、
失望と苛立ちの声が届いてきました。
まさに「待ったなし」の状況――。
私自身、その重みを痛感しながら、
防衛大臣政務官として、地元の市長、議員、そして多くの関係者の皆さまと共に、
繰り返し尽力してまいりました。

長い間、皆さまをお待たせしてしまいましたが、
地元の強いご意向と米側の要望、
その双方を尊重しつつ粘り強く協議を重ねた結果が、
ようやく具体的な形となって見え始めています。
本件は、佐世保市にとって大きな一歩であり、
そしてそれは、先人の皆さまの粘り強い努力、
地域の皆さまの変わらぬ願いの上に成り立っています。
私はこれからも、佐世保市、
そして地元の皆さまと心をひとつにし、
未来に向かって確かな一歩を積み重ねてまいります。
「待ち続けた半世紀」を、
「動き出した半世紀」へ。
【全体概要】
- 2011年1月:前畑弾薬庫の針尾島弾薬集積所への移設と返還について、日米合同委員会で合意
- 2025年8月28日:移設先の施設配置案について日米間で合意
→ 今後、環境影響評価や基本設計等を進め、できる限り早期の返還実現を目指す
【施設配置案の概要】
- 安久ノ浦湾を埋め立て、地上覆土式火薬庫を整備
- 安久ノ浦~牛ノ浦間に埠頭を設置し、弾薬の積み下ろし・積み込み機能を移設(安全性・運用性の向上)
- 波浪・高潮・津波への対策を講じる
- 牛ノ浦湾に船舶係留用ブイ6基を設置
- 施設整備は日米双方の基準を満たすこととする
【今後の流れ(想定)】
- 今年度:浚渫範囲等の検討
- 来年度以降 約6年:測量・土質調査・設計・環境影響評価・埋立申請
- その後 約10数年:埠頭整備・埋立・火薬庫整備等
→ 現時点で確実なものではないが、全体でおおむね20年程度またはそれ以上を想定#前畑弾薬庫移設・返還
#佐世保市
#長崎県















