【2025/02/16】
こんばんは。
2月13日㊍は「東彼杵道路建設促進期成会」として、
東彼杵町、川棚町、佐世保市とともに
国土交通省及び財務省に要望活動を行いました。
豪雨災害が頻発化・激甚化する中で、
205号線だけでは十分ではなく、
ダブルネットワークとして、
また、東彼杵地区に予定されている
工業団地建設や観光客誘致による
経済活性化に資する高規格道路の建設が不可欠です。
現状は環境影響評価の段階ですが、
国・県・市町が連携して、早期事業化に繋げてまいります。
2月13日㊍~14日㊎の2日間で、
松浦市の「鷹島海底遺跡」に関する要望活動に同席しました。
松浦市鷹島町は、およそ750年前の日本軍と元軍との戦い
「元寇」があった地といわれています。
その史実を証明するように、
島の周囲、特に南側の沖合いには
沈没した元軍の艦船が今なお眠っており、
遺物の引き揚げや研究が進んでいます。
今回は、自民党小野寺政調会長を始め
多くの国会議員の先生方を訪問し、
他国と比べて遅れている「水中考古学」の更なる研究強化、
海底遺跡として唯一国史跡として指定されている
「鷹島海底遺跡」の活用への支援、
等について訴えてまいりました。
引き続き、
鷹島を起点とした水中考古学の発展と
松浦市の経済発展に取り組んでまいります。