活 動 報 告

防衛大臣政務官として

南海レスキュー2024(徳島県海陽町・高知県東洋町)視察

【2025.01.15】

おはようございます。

昨日1月14日㊋は、
防衛大臣政務官の公務で「南海レスキュー2024」の視察に
徳島県と高知県を訪問しました。

南海レスキュー」は
南海トラフ地震(マグニチュード9.0、震度7)の発生を想定した訓練です。

陸海空自衛隊約11,000名が本訓練に参加し、
自治体や民間企業、米軍などと連携して、
地震発生時の「情報共有」「人命救助活動」
「生活・インフラ支援」「物資・人員輸送」の訓練を行うものです。


私は、地震や津波で道路が寸断された孤立地域への
「物資・人員輸送」訓練を視察しました。

輸送艦「くにさき」で運ばれた
水陸両用車(AAV7)とホバークラフト(LCAC)が、
それぞれ食料・飲料水等の物資や
油圧ショベル等の重機を陸上へスムースに輸送する訓練です。

私もLCACには実際に乗り、その走行を体験しました。

女性隊員が両手両足を巧みに使い難しい操作をこなし、
円滑なドリフト走行を披露していただきました。

地域住民の方々も見学されて、
孤立地域への震災対応をご覧になられて、
少し安心したという声も聞きました。
 

訓練にご協力いただきました
自治体、民間企業、地域住民の皆さまに感謝申し上げます。

今回の訓練での気づきや課題を踏まえ、
震災対応の強化に繋げられるよう尽力してまいります。

S N S

        

 

 

【国 政 レ ポ ー ト】金子容三通信

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