6月14日㊐
岸田文雄元総理、金子恭之国土交通大臣とともに、
西海市の【大島造船所】を視察しました。
造船業は、長崎県の基幹産業であり、
日本の経済安全保障や海上輸送を支える重要な産業です。
昨年策定された「造船業再生ロードマップ」では、
2035年までに国内の建造量を現在の約2倍となる
1,800万総トンへ引き上げる目標が掲げられています。
また、造船は今夏取りまとめられる
高市内閣の日本成長戦略においても、
17の重点戦略分野の一つとして位置付けられ、
官民を挙げた大胆な投資が検討されています。
造船業を基幹産業とする長崎県にとって、
大変重要な戦略です。
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現在、岸田先生は自民党日本成長戦略本部長、
金子大臣は造船行政を所管する
国土交通大臣を務めておられます。
長崎県にとって重要な産業の現場を
お二方に直接見ていただけたことは大変意義深く、
これほど心強いことはありません。
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大島造船所はバラ積み貨物船の建造に特化し、
年間36隻を建造・引き渡す
世界トップクラスの生産性を誇っています。

今回乗船したのは、
硬翼帆式風力推進装置「ウインドチャレンジャー」を搭載したLNG燃料船です。
風向きや風力に応じて
自動で帆の高さや向きを調整し、
風の力を推進力として活用することで、
燃料消費やCO₂排出量の削減につなげる最先端技術です。
実際に現場を見て、
日本の造船技術の高さと、
脱炭素社会の実現に向けた挑戦を
肌で感じることができました。
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一方で、中国との厳しい価格競争、
塗料やシンナー、レアアースなどの資材確保、
人材確保や外国人材の受入れといった課題についても
率直なお話を伺いました。
造船業の発展は、
長崎県経済の成長と雇用の拡大に直結します。
いただいた現場の声をしっかり受け止め、
関係省庁や業界との連携を深めながら、
課題解決と競争力強化に向けて取り組んでいくとの
力強いお話を金子大臣からいただきました。
お忙しい中、貴重な機会を設けていただきました
大島造船所の皆さまに心より感謝申し上げます。
また、日々現場で日本の造船業を支えておられる
全ての従業員の皆さまに深く敬意を表します。
長崎から世界へ挑戦を続ける皆さまの姿に
大きな勇気をいただきました。
長崎の強みである造船業を
さらに成長産業へと発展させ、
地域の雇用や所得の向上、
そして長崎県のさらなる発展につなげていけるよう、
引き続き全力で取り組んでまいります。
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